2014年05月08日
殺人の告白
今日は『殺人の告白』を観ました〜
時効の成立後、イ・ドゥソクという男が、自分は15年前に世間を騒がせた連続殺人事件の犯人だと告白する
その後、暴露本を出版した彼はそのルックスの良さも味方し、一躍時の人として世間にもてはやされる
一方、ずっと犯人を追い続けてきたチェ刑事は、本の中にまだ解決されていない事件の真相の記述がないことを不審に思い・・・
恋人を連続殺人犯に殺された刑事と、時効後にその犯人であると名乗り出て来た青年・・・
名乗り出て来た青年はおそらく被害者の遺族で、真犯人をおびき寄せる為に芝居を打ち、真犯人を殺すと言うストーリーを予想していたのだが、それにしては犯人しか知り得ない情報を持っている事から、俺の読みは外れたか、もしくはB級映画によくある辻褄の合わない現象かと思ったんだが、まさか刑事までグルだったとは読めなかったなぁ・・・
このドンデン返しは驚いたし、最後にまさか本当に殺してしまうとは・・・
良い意味で色々期待を裏切ってくれたこの映画は、久しぶりに韓国映画の真骨頂をみた気がします
数ある韓国映画の中でも傑作に入る部類でしょう
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