2014年03月30日
キャリー
今日は『キャリー』を観ました〜
1976年にシシー・スペイセク主演で映画化されたスティーブン・キングの同名小説を、クロエ・グレース・モレッツ主演で再映画化
地味で冴えない高校生のキャリーは、学校では笑い者にされ、家ではキリスト教の狂信的信者な母親に厳しく監視され、孤独で鬱屈した日々を送っていた
やがて、学校の人気者トミーとプロムパーティに参加することになり、母親の反対を押し切ってパーティにでかけたキャリーだったが、超能力を秘めた内気な少女キャリーがパーティー会場で惨劇を引き起こす・・・
先だって観たシシー・スペイセク版では、キャリーがあまりにブサイク(失礼)で、いじめられっこらしさが出てた
過去log
で、今作は現代風にネットが出て来たり、前作ではほとんど皆殺しだった同級生達も、殺されたのはキャリーを虐めていた奴らだけとオリジナルとはちょっと違う点があり、ただの焼き直しではない所が良かった
しかしやはりクロエ・グレース・モレッツがいじめられっこって〜のは無理がある
眼鏡をかけさせるとか、メイクで顔色を悪くするとかして、暗い感じを出さないとリアリティが感じられ無い
内容的には今作の方が面白かったが、前作のキャリーの貧相な体やアレな顔等は、いじめられっこと言うビジュアル的な面で言えば前作の方が圧倒的にリアル
でもまぁ可愛い娘が虐められてるのはそれはそれで萌えるので、クロエ・グレース・モレッツ版の勝ち
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